酒気帯び事故の教諭を懲戒免職 滋賀県教委、同乗者も
京都新聞 2015年6月19日 0時46分配信
滋賀県教育委員会は18日、酒気帯び運転をして物損事故を起こした大津市立小の女性教諭(39)と、車に同乗していた別の市立小の男性教諭(57)を懲戒免職処分に、器物損壊の疑いで逮捕された県立高の女性技師(58)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。女性技師は同日、依願退職した。
県教委によると、女性教諭と男性教諭は5月18日深夜、大津市内の居酒屋で一緒に飲酒した後、女性教諭が運転して男性教諭を自宅に送る途中、道路脇の街路樹に衝突して横転する事故を起こした。男性教諭は2012年11月に酒気帯び運転で物損事故を起こしながら学校側に報告していなかったことも分かった。
女性技師は2014年3月から15年3月にかけ、京都市北区の自宅周辺の6軒の乗用車6台に、自宅の鍵で約30センチの傷を付け、4月2日に逮捕された。
県教委によると、教職員の懲戒処分は14年度までの過去5年間で計31件あり、辻本誠教職員課長は「不祥事が度重なることを大変重く受け止めている」と陳謝した。