部費でパチンコ、中学教諭を懲戒免職 滋賀県教委
京都新聞 2015年9月11日(金)21時41分配信
滋賀県教育委員会は11日、顧問を務めるバドミントン部の部費など計13万円を私的に流用したとして、彦根市立中の男性教諭(53)を懲戒免職処分にした。県教委によると、教諭は同部の昨年度末の繰越金約7万8千円を会計担当者へ引き継がずに自分の机にしまい、7月に3回にわたって計7万円を抜き出し、パチンコ代に使った。さらに8月上旬、無断で校長の机の中にある金庫の鍵を使って同部の部費と交通費から6万円を盗み、パチンコ代に充てたという。
教諭は、別の顧問が金庫にお金を取りに行くのを聞き、学校に流用の事実を明かし、全額を返還した。同部の保護者会は刑事告訴をしない方針。
彦根市教委の聞き取りに対し、教諭は「負けを取り戻すために何度も流用してしまった。多くの人に迷惑をかけ、申し訳ない」と話しているという。