リソー教育、創業者が社長辞任=不正会計受け

リソー教育、創業者が社長辞任=不正会計受け
時事通信 2015/9/18 13:03

 学習塾運営のリソー教育は18日までに、創業者の岩佐実次代表取締役会長兼社長が辞任し、代表権のない取締役に降格する人事を明らかにした。10月1日付。同社は「一連の不祥事に責任を感じ、岩佐社長から辞職したいとの申し入れがあった」としている。
 後任の社長は今後の取締役会で決定する。9月4日付で後継者として代表取締役専務に昇格した天坊真彦氏が就任する見込み。同社は売上高を水増し計上する不正会計が判明し、東京証券取引所から監理銘柄に指定されている。(了)

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