児童ポルノ所持容疑で東北部在住の外国人教師を逮捕
バンコク週報 2015/10/12/2015
東北部ウボンラチャタニ県ムアン郡で12月9日、教師として働いていた外国人の男が児童ポルノ写真などの所持容疑で逮捕された。これは、児童ポルノの写真や動画などの所持を罰する法律が今月8日に発効したことによるもの。同法違反の最高刑は禁錮10年。
ニュージーランドとオーストラリアの旅券を所持する同容疑者は3年前にインドネシアで8歳男児を性的に虐待したとして有罪判決を受け、オーストラリアに送還されていたが、昨年タイに入国。ウボンラチャタニ県で教師の職を得てムアン郡内のアパートで生活していた。