教え子にわいせつ行為で懲戒免職 西尾張の中学男性教諭(愛知)

教え子にわいせつ行為で懲戒免職 西尾張の中学男性教諭
中日新聞 2016年1月27日 09時00分

 愛知県西尾張地区の市立中学校の男性教諭(28)が昨年12月、教え子へのわいせつ行為とみられる理由で懲戒免職処分になっていた。本紙の取材に県教委は「被害者側の意向で一切明らかにできない」(教職員課)とし、処分の理由や処分自体も公表していない。

 処分は昨年12月25日付。関係者によると、教諭は昨年4月以降、1人の女子生徒にわいせつ行為をしたとされる。県教委などの聞き取り調査に事実関係を認めたという。

 この中学校を所管する市教委の担当者は26日、取材に「保護者との約束で何も答えられない」と話した。

 県教委によると、2015年度に懲戒処分した名古屋市立を除く公立校の教職員は14人(免職6人、停職5人、減給3人)。このうち今回を含む5人(免職4人、停職1人)は、いずれも男性で「被害者側の意向」を理由に処分自体を公表していない。いずれも何らかのわいせつ行為が理由とみられる。

 県教委は懲戒処分の公表基準で、免職の場合は氏名も含め、問題行為の内容や理由などを「処分後、速やかに公表する」と規定。一方、被害者側が公表を望まない場合は、例外規定として「一部または全部を公表しないことができる」と定めている。

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