法大アメフト部監督、部員にチクワ売りつける「強制に近いものだった」
2016年5月11日6時0分 スポーツ報知
大学日本一5回の名門、法大アメリカンフットボール部の運営費で数千万円の使途不明金が発生している問題で、監督を辞任する意向を示している青木均氏(68)らが練習後に部員らに対し、チクワや缶詰などを食事として数百円で売っていた疑いがあることが10日、複数の大学関係者への取材で分かった。関係者によると、仕入れ値と売値の差額分が使途不明金の一部となった可能性がある。青木氏は辞任理由について、金銭トラブルなどを否定した上で「運営上の問題はなかった」と話している。