暴行の高校教諭、3カ月減給 県教委 /群馬
毎日新聞 2016年9月9日 地方版
県教育委員会は8日、暴行事件で刑事処分を受けたとして、東毛地域の県立高校の男性教諭(50)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。県教委などによると、男性教諭は7月28日に、近所に住む別の男性教諭の頭を殴ったとして大泉署に逮捕され、8月10日に太田簡裁から罰金10万円の判決を受け、納付した。双方の子供同士にトラブルがあったという。 監督責任があったとして、勤務先の男性校長(55)は8日付で文書訓告処分を受けた。【鈴木敦子】