飲酒運転で46歳中学教諭を懲戒免職…脱輪事故で発覚 福岡県教委
産経新聞 2016.11.24 17:58更新
福岡県教育委員会は24日、飲酒運転をしたとして、同県糸島市立志摩中学校の吉永知加教諭(46)を懲戒免職処分にした。
県教委によると、教諭は10月6日夜、糸島市の焼き鳥店やカラオケ店で生ビールを飲酒。翌7日未明、帰宅しようとして焼き鳥店の駐車場に止めていた乗用車を運転し、途中で脱輪事故を起こした。
福岡簡裁は10月27日、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で罰金50万円の略式命令を出した。
教諭は校長らの聴取に「(店から)自宅まで距離が短く、事故を起こさなければ大丈夫だろうと思った」と話したという。