「怒りで冷静な判断ができなかった」教え子に体罰、51歳の男性小学校教諭減給 長崎県教委

「怒りで冷静な判断ができなかった」教え子に体罰、51歳の男性小学校教諭減給 長崎県教委
産経新聞 2017.1.23 20:52更新

 長崎県教育委員会は23日、教え子の頭を蹴るなどしたとして、西海市の小学校に勤務する男性教諭(51)を、20日付で減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 県教委によると、教諭は昨年9月、体育の授業中に3年生の男子児童が指導に従わないことに立腹。肩をつかんで倒し、あおむけになった男児の頭を、足の内側で1回蹴った。さらに、泣きながら立ち上がった男児を突き飛ばした。男児にけがはなかった。

 翌日、別の児童の保護者から相談があり、学校側が調査。教諭は「怒りで冷静な判断ができなかった。校長に報告するべき体罰という認識がなかった」と話したという。教諭は平成25年と27年にも、教え子の髪を引っ張ったり、頭を手でたたいたりして、校長から指導を受けていた。

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