児童ポルノ所持や建造物侵入、教職員5人を懲戒処分 長野
産経新聞 2017/3/11(土) 7:55配信
県教育委員会は10日、児童ポルノの所持や建造物侵入で略式命令を受けるなどした教職員5人を停職や戒告の懲戒処分とした。今年度の教職員の処分者は16人となった。
県教委によると、北信地区の男性小学校教諭(47)は、インターネットでダウンロードした動画データ数百点を所持していたとして平成28年12月下旬、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ所持)で罰金20万円の略式命令を受けた。同教諭は同年3月に大型商業施設駐車場で女子高生にカメラを向け、警察から任意で事情聴取を受けていたなかで同法違反容疑が発覚した。処分は停職6カ月で、辞意を示している。
中信地区の男性小学校教諭(40)は同年12月、松本市内のアパートに侵入し公然わいせつ容疑で逮捕された。1月に同容疑は不起訴処分とされ、建造物侵入罪で罰金8万円の略式命令を受けたことから停職2カ月とした。
このほか、男子生徒に体罰を行った東信地区の男性中学校教諭(56)と、監督すべき同校の男性校長(59)を戒告とした。自らの休暇整理簿を改竄(かいざん)して年次休暇を不正取得した中信地区の小学校に勤める女性事務職員(43)を停職3カ月の処分にした。