私立高の非常勤講師、中学生にわいせつ行為か 京都
産経新聞 2017/5/11(木) 19:19配信
女子中学生に現金を渡してわいせつ行為をしたとして、京都府警は11日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で、京都女子高校(京都市)非常勤講師の男(49)=同市西京区=を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は昨年11月27日夜、同市内のホテルで、府内に住む当時中学3年の女子生徒(15)が18歳未満と知りながら、現金3万円を支払いわいせつ行為をしたとしている。
府警少年課によると、2人は昨年11月にツイッターを通じて知り合った。今年3月、京都市内の繁華街で府警が女子生徒を補導。事情を聴いた際に、スマートフォンでのツイッターのやりとりが発覚し、男との関係が浮上した。
京都女子高の林信康校長は「容疑が事実とすれば教育者としてあるまじき行為で誠に遺憾。捜査の状況を見極めつつ、厳正に対処する」とのコメントを発表した。
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京都女子高教諭 児童買春の疑いで逮捕
KBS京都 2017年5月11日 18:00
京都女子高校の非常勤教諭の男が、SNS上で知り合った当時中学3年生の女子生徒に現金を渡してわいせつな行為をしたとしてきょう、児童買春の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、京都市西京区に住む私立京都女子高校の非常勤教諭砂田泰伸容疑者です。警察の調べによりますと、砂田容疑者は去年11月、SNS上で知り合った当時中学3年生の女子生徒(15歳)に現金3万円を渡し、京都市内のホテルでわいせつな行為をした児童買春の疑いが持たれています。調べに対し砂田容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察はきょう砂田容疑者の自宅を家宅捜索し、スマートフォンやパソコンなどを押収していて、余罪も含め詳しく調べています。京都女子高校は「事実確認を行っている」とコメントしています。