酒気帯び運転で教員停職6月 懲戒処分(熊本)

酒気帯び運転で教員停職6月 懲戒処分
RKK熊本放送 2017/7/5(水) 8:26配信

県の教育委員会は、酒気帯び運転で自損事故をおこした県立高校教諭を4日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。
停職処分をうけたのは球磨郡内の県立高校に勤務する男性教諭(54)です。県の教育委員会によりますと男性教諭は、今年5月12日、自宅で午後10時近くまで酒を飲み、翌日早朝、体育大会を実施するか判断するため自家用車を運転して学校に向かう途中、自損事故をおこしました。警察が呼気を調べたところ呼気1リットルから基準値の2倍近い0.28ミリグラムのアルコールが検出されました。教諭は「寝付けなくて酒を飲んでしまった信頼を損うようなことをして反省している」と話しているそうです。

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