中2女子飛び降り「心理的いじめあった」 京都・舞鶴

中2女子飛び降り「心理的いじめあった」 京都・舞鶴
京都新聞 2017/8/4(金) 23:00配信

 京都府舞鶴市の市立中学校で6月に2年の女子生徒が校舎から飛び降り重傷を負った問題で、調査委員会(委員長・松浦善満龍谷大教授)は4日、女子生徒は悪口や仲間外れなど心理的ないじめを受けていたとの認識を明らかにした。今後、女子生徒から話を聞き、飛び降りとの因果関係を調べる。
 調査委は2回目の会合を市役所で開いた。終了後に会見した松浦委員長によると、学校が6月に2年や全校生徒を対象に計3回実施したアンケートに、1、2年時に、女生徒に悪口を言ったり仲間に入れなかったりしたほか、そのようなことを見聞きしたという記述が複数あったという。これらが心理的いじめに当たるとした。
 また女子生徒が教室に残したノートについて、13ページにわたり「生きているのが苦しい」「友達に裏切られた」などと書かれていた。「いじめられている」という具体的な記述や個人名はなかった。
 女子生徒は現在も入院中で、まだ当時について詳しく聞ける状態ではないという。松浦委員長は「いじめやノートの内容について自死未遂との関係を調べる。9月以降に結論や再発防止策をまとめたい」と話した。

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