<広島大>教授が学生に暴行 傷害罪で30万円罰金命令
毎日新聞 2017/11/9(木) 12:48配信
生物学者の長沼毅・広島大教授(56)が指導する男子学生に暴行し、けがをさせたとして傷害罪で略式起訴され、東広島簡裁から今月1日付で罰金30万円の略式命令を受けていたことが分かった。長沼教授は過酷環境にいる微生物の専門家で「科学界のインディ・ジョーンズ」とも呼ばれ、テレビ番組に数多く出演している。
広島大などによると、長沼教授は3月、鹿児島県内で男子学生と口論になり、足を払って転倒させて全治3週間のけがをさせたうえ、顔につばを吐いたという。また、昨年からこの学生に「クビにするぞ」などの暴言を浴びせるアカデミックハラスメントも繰り返しており、同大は今年7月に長沼教授を停職6カ月の懲戒処分にしていた。【竹内麻子】
著名教授が学生に馬乗り、「死ね」と首絞め罰金
読売新聞 2017/11/9(木) 9:12配信
生物学者として著名な広島大の長沼毅教授(56)が、指導する男子学生に暴行を加えて負傷させたとして、東広島区検から傷害罪で略式起訴され、東広島簡裁が今月1日付で罰金30万円の略式命令を出していたことがわかった。
教授は男子学生への暴行や他の学生への度重なる暴言を理由に大学から休職6か月の懲戒処分を受けている。
大学や関係者などによると、長沼教授は研究室の航海実習で鹿児島県の硫黄島を訪れていた今年3月12日、停泊中の船内で20歳代の男子学生と口論になり、足を払って転倒させたという。教授は当時飲酒しており、学生に馬乗りになって「死ね」と首を絞めるなどし、顔につばを吐いたという。
学生は腰の骨折などで全治約3週間と診断され、鹿児島県警に被害届を提出。大学は7月、アカデミック・ハラスメント(立場を利用した嫌がらせ)をしたとして、教授を懲戒処分にした。