松山・聖カタリナ学園高校、また男性教諭がセクハラ行為

松山・聖カタリナ学園高校、また男性教諭がセクハラ行為
TBS News i 2018/2/2(金) 6:25配信

 女子ソフトボール部の監督がセクハラ行為などで先月、解雇された愛媛県松山市の聖カタリナ学園高校で、今度は陸上部の顧問が女子部員に対して、セクハラ行為を繰り返していたことがわかりました。

 「日を置かず、同じようなことを繰り返す結果となってしまった。改めて深くおわびを申し上げる」(聖カタリナ学園高校 芳野敬三校長)

 聖カタリナ学園高校によりますと、陸上部の顧問をつとめる43歳の男性教諭は足のけがをした女性生徒に対して、本人が嫌がるにも関わらず治療に連れて行き、帰りの車の中で手を握ったりしたほか、マッサージと称して体を触ったりするセクハラ行為を繰り返していたということです。

 保護者からの訴えを受け発覚したもので、学校は、この教諭を出勤停止20日間の処分にしました。この学校では、先月も女子ソフトボール部の監督がセクハラや体罰を繰り返したとして解雇されています。(01日22:56)

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