小中学校職員ら3人を懲戒処分 飲酒運転や出張旅費13万円あまり着服など 福岡県

小中学校職員ら3人を懲戒処分 飲酒運転や出張旅費13万円あまり着服など 福岡県
TNCテレビ西日本 2018/3/2(金) 18:14配信

福岡県教育委員会で今年度5件目の不祥事です。飲酒運転や出張旅費の着服で事務職員など3人が懲戒処分を受けました。

福岡県教育委員会によりますと、築上郡内の小学校に勤務する40代の男性事務主査は2017年10月、自宅で焼酎を飲んだ後、車で友人宅に向う途中、警察に飲酒運転で摘発されました。

この職員は裁判所から罰金30万円の略式命令を受けていて、県教委は停職6カ月の懲戒処分にしました。

また、遠賀郡内の中学校に勤務する20代の女性主事は教諭などの出張旅費13万5600円を着服して停職6カ月の懲戒処分を受けています。

あわせてこの中学校の校長も監督責任を問われ減給3カ月の処分となっています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする