嫌がらせ?保育士、児童の画像入りSDカード窃盗 容疑で逮捕

嫌がらせ?保育士、児童の画像入りSDカード窃盗 容疑で逮捕
千葉日報オンライン 2018/3/27(火) 11:10配信

 千葉県警印西署は26日、窃盗の疑いで、印西市大森、市立子ども発達センター保育士、宮嶋千恵子容疑者(38)を逮捕した。

 逮捕容疑は15日午前8時40分ごろ、同市高花の同センターの事務室内で、センターが管理する児童の画像データの入ったSDカード1枚(時価500円相当)を盗んだ疑い。

 同署や市子育て支援課によると、SDカードは同日開催予定だったお別れ会のスライドショーで使うために別の職員が事務室内に置いていた。カードには2014〜17年度の行事風景などを撮影した画像データが約900枚記録されており、画像に写った児童は約130人に上るという。宮嶋容疑者は「SDカードを持ち去ってしまいました」と容疑を認めており、同署は、特定の誰かへの嫌がらせ目的だった可能性を含めて動機を追及している。

 市子育て支援課はカード紛失後、施設の全職員に聴き取り調査をしていたが、宮嶋容疑者は「特に見ていない」と話していたという。宮嶋容疑者は異動に伴い昨年4月から同センターに勤務。同センターは成長や発達に心配のある就学前児童を療育する施設で、宮嶋容疑者は保育士として子どもたちの療育指導に当たっていた。同課の担当者は「勤務態度に問題はなかったので大変驚いている。全職員に公務員としての自覚を再認識させ、市民の皆さまの信頼回復に努めたい」としている。

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