教師の不祥事相次ぐ 酒気帯び運転で五日市高教諭を逮捕
テレビ新広島 2018/5/20(日) 18:20配信
広島市の路上で酒を飲んで車を運転したとして
広島県立五日市高校の教師が現行犯逮捕されるなど、
19日夜から20日午前にかけ、教師の不祥事が相次ぎました。
酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、県立五日市高校の教師懸川一明容疑者です。
警察によりますと、19日午後6時45分頃、
広島市東区東蟹屋町の県道で「不審な動きをする車がいる」と110番通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、軽乗用車を運転していた懸川容疑者の呼気から
基準値の約5倍となる1リットルあたり
約0.8ミリグラムのアルコールを検出。
懸川容疑者は酒気帯び運転の容疑を認めています。
一方、20日午前9時半頃、呉市に住む親族の男性の顔面を殴ったとして、
広島市立瀬野川東中学校の非常勤講師・手柳聖文容疑者が
傷害で現行犯逮捕されました。
殴られた男性は軽傷で、
手柳容疑者は「殴ったことに間違いない」と容疑を認めています。