現金“窃盗”も 九州大学 職員や教員 3人を処分 福岡県
TNCテレビ西日本 2019/3/1(金) 18:30配信
九州大学は更衣室のロッカーから現金を盗んだ50代の女性職員ら、あわせて3人を懲戒処分にしたと発表しました。
九州大学によりますと、このうち九大病院に勤める50代の女性技能補佐員は、2017年1月から2018年10月にかけて、女子更衣室に設置された複数の職員のロッカーから、現金合わせて23万円を盗んだということです。
事実関係を認めて警察に出頭し、全額を返済したということで、
大学はこの職員を先月15日付けで、懲戒解雇処分としました。
また未成年者にわいせつ画像を撮影させるなどして、罰金の略式命令を受けた大学病院の20代の男性医療技術職員と、同僚への誹謗中傷を繰り返した大学院の30代の女性教員を、2ヵ月から6ヵ月の出勤停止処分としました。