自分の“悪口”書かれ、そのノートで頭叩く…6年生児童2人に体罰 36歳小学校教師懲戒処分
東海テレビ 2019/4/23(火) 15:37配信
児童をノートで叩くなどの体罰をしたとして、岐阜市の小学校の教師が戒告の懲戒処分となりました。
戒告の懲戒処分を受けたのは、岐阜市の公立小学校の36歳の男性教師です。
岐阜県教委によりますと、男性教師(36)は今年2月、6年生の児童2人に対しノートで頭をたたいたり胸ぐらをつかんで倒したりするなどの体罰を加えたということです。
児童の母親が学校に相談して発覚し、県教委によりますと男性教師はノートに自分の悪口が書いてあったため児童に体罰を加えたということです。
また、その後の調査で男性教師は別の児童にも羽交い絞めするなどの体罰をしていました。
男性教師は「児童や保護者に多大なご迷惑をかけ本当に申し訳なく思っています」と話していて、県教委は23日付で戒告の懲戒処分としています。