尾道市の小学校教師「目の前の仕事を優先」テスト採点せず
テレビ新広島 2019/5/13(月) 19:20配信
尾道市の小学校に勤務する20代の女性教師が3年間にわたり、74回分のテストの採点や返却などを行っていなかったことが分かりました。
【尾道市教委の謝罪会見】
「この度は誠に申し訳ありませんでした」
尾道市教育委員会によりますと、今月8日、尾道市立高須小学校で倉庫を清掃していた教師が箱に入った大量のテスト用紙と学習帳を発見しました。
学校が調べたところ、テストは20代の女性教師が2016年度から3年間に担任したクラスの国語や算数など、合わせて74回分にも上ったということです。
そのうち38回分のテストが採点されておらず、22回は実施されていませんでした。
また、夏休みの宿題など49人分の学修帳も児童に返却されていませんでした。
女性教師は、「目の前の仕事でいっぱいになってしまった。授業内容を確実に終わらせることを優先してしまった」と話しているということです。
尾道市教育委員会は、明日、臨時の校長会を開き、市内の各学校へ注意喚起をするということです。