少女にみだらな行為の中学教諭…逮捕前退職届「祖母の介護で」
福島民友新聞 2019/7/13(土) 10:59配信
18歳未満と知りながら女子高校生とみだらな行為をしたとして、福島署が11日に県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した、が、逮捕前に退職届を提出し、周囲に「祖母の介護のため」と話していたことが12日、二本松市教委への取材で分かった。
退職届は校長に提出されていたが、上申された県教委は受理していない。市教委によると、容疑者は今月2日に校長に退職について相談、3日後の5日に退職届を提出した。8日まで勤務し、9日から休暇扱いとなっていた。容疑者は退職を急いでいる様子だったという。勤務態度は真面目で問題もなく、生徒から慕われていたという。
34歳の中学校教師がSNSで知り合った高校1年の女子生徒とみだらな行為をした疑いで逮捕された。
県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは福島県・県北地方の中学校教師、尾形泰裕容疑者。