中3死亡「心のケア徹底を」 教育会議委員、岐阜市長に求める
岐阜新聞Web 2019/7/18(木) 8:16配信
岐阜市の市立中学校3年の男子生徒(14)がマンションから転落死し、自宅からいじめを示唆するメモが見つかった問題を受け、市が17日に開いた定例の総合教育会議で、出席した市教育委員からは、他の生徒や教諭への心のケアを徹底すべきなどと、厳しい指摘があった。
柴橋正直市長は冒頭「二度とこのような悲しいことが起きないよう、皆さんと力を合わせて取り組んでいきたい」と再発防止への決意を語った。
非公開で行われた協議では、5人の委員から、男子生徒へのいじめを調査する第三者委員会の指示に従って対応を実施することや、遺族への配慮などを求める意見が相次いだ。
柴橋市長は「生命の尊厳や人間の重みを子どもたちにしっかりと伝える教育環境をつくる責務がある」とし、市の教育全般について見直すため有識者による「教育再生会議」を設置する方針をあらためて示した。
総合教育会議は、市長と市教育委員会が意見交換し、教育施策に反映させるため年2、3回開いている。
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