「危機的な状況」教職員の相次ぐ不祥事で臨時校長会
TBC東北放送 2019/7/17(水) 19:40配信
飲酒運転など、教職員による相次ぐ不祥事を受け17日、臨時の校長会が開かれました。県教育委員会の教育長が「危機的な状況」と述べて、再発防止を指示しました。
臨時の校長会には、高校や特別支援学校など宮城県内すべての県立学校から校長らが出席し、県教委の伊東昭代教育長が「危機的な状況だ」と述べて再発防止を指示しました。県教委は、酒気帯び運転の罪で略式起訴された一迫商業高校の男性教諭と光明支援学校の男性講師の2人を7月11日付けで懲戒免職としています。ほかにも7月11日付けで、宮城水産高校の男性教諭が授業を9か月間ほどんと行っていなかったとして減給の懲戒処分に。石巻・登米地域の高校の男性教諭が酔って同僚に暴行を加えたとして戒告の懲戒処分を受けています。