近大の准教授が…駅や学内の女子トイレ盗撮繰り返し諭旨解雇
MBSニュース 2019/8/28(水) 17:18配信
近畿大学の３０代の男性准教授が大学の女性トイレなどでスマートフォンを使って盗撮をしたとして書類送検されました。
警察や近畿大学によりますと、理工学部の３０代の男性准教授は今年６月２９日、通勤中に東大阪市内の駅で女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したなどとして、大阪府の迷惑防止条例違反の疑いで８月２８日までに書類送検されたということです。
またこの准教授は大学構内の女子トイレに侵入してスマートフォンで盗撮した疑いでも書類送検されていて、大学の調査に対して「今年３月から６月までに２０回ほどトイレに侵入した。女性に対して申し訳ない」と話しているということです。
近畿大学は８月２７日付けで准教授を諭旨解雇処分にしていて、「被害者や学生に対して深くお詫び申し上げます」としています。