いじめ加害教諭は児童らに内容語り目撃証言も「いじめるなと言われたのに…」影響深刻

いじめ加害教諭は児童らに内容語り目撃証言も「いじめるなと言われたのに…」影響深刻
MBSニュース 2019/10/7(月) 17:20配信

 神戸市の市立小学校で教員4人が後輩教員らに対し激辛カレーを食べさせるなどのいじめを繰り返していた問題で、加害側の教員が授業中に児童らにいじめの様子を話していたことがわかりました。

 「その女の先生からカレーパーティーの話とか、『(被害教員を)ポンちゃんって呼んでね』って話とか聞いた。」(加害教員の元教え子)

 こう語るのは加害側の女性教員の授業を受けていた元教え子です。

 神戸市教育委員会によりますと、神戸市立東須磨小学校では、去年から今年にかけて30代から40代の教員の男女4人が同僚の20代の男性教員に対してポンコツを意味する「ポンちゃん」と呼んだり、別の20代の男性教員に対しては激辛カレーを食べさせ体にこすりつけたりするなどのいじめ行為が行われていたということです。カレーを食べさせられた男性教員は今年9月から精神的に不安定になり学校を休んでいます。

 去年まで加害教員の授業を受けていた元教え子らがMBSの取材に応じ、いじめ行為の様子を加害教員が授業中に児童の前でも語っていたことが新たにわかりました。

 「激辛カレーを食べさせて、食べているところを見るのが面白かった的なことを言っていた。(Qいじめとかみたいな)うん、そんななかった。『いじめるな』とか言われたのにそんなことする先生だったのかと。」(加害教員の元教え子)

 また市教委は『主に集団によるいじめではなくほとんどの行為は4人が別々に行った』としていましたが…

 「たぶんグループみんなで遊びみたいな感じでやっているのは見たことある。」(加害教員の元教え子)

 市教委によりますと、加害教員らはこうした激辛カレーを食べさせたり男性教員の車の上に乗ったりといった様子を写真撮影もしていたということです。市教委は加害側の教員らの刑事告発も視野に処分を検討しています。

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