「10年ほど前からやっていた」校内でスカートの中を盗撮 50代の高校教諭を懲戒免職・足に小型カメラ 山形
さくらんぼテレビ 2019/11/20(水) 18:09配信
山形県村山地方の県立高校の男性教諭が、小型カメラで女子生徒のスカートの中を盗撮していたとして20日、懲戒免職処分を受けた。
（県教委の謝罪）
「被害に遭った生徒と保護者、県民に心から深くお詫び申し上げます」
20日付けで懲戒免職処分を受けたのは、村山地方の県立高校に勤務する50代の男性教諭。県教育委員会によると、この男性教諭は今年6月と8月、勤務する学校の少なくとも3人の女子生徒のスカートの中を4回に渡り動画で盗撮したという。
（県教育庁教職員課・吉田直史管理主幹）
「スリッパと自分の足の間にカメラを挟み込むような感じで。特定の生徒に対する行為。それらの生徒に興味あった（と話している）」
男性教諭は授業や職員室での指導の際、生徒の両足の間に小型カメラを忍ばせた足先を差し入れ盗撮を行っていたと見られ、県教委の聞き取りに対し「カメラを購入した10年ほど前からやっていた」などと話したという。
また、保護者からの相談を受けた警察に任意で事情を聴かれていて、盗撮に使った小型カメラや映像のデータを提出しているという。