担任、ノコギリ手に「足切るぞ」 悪ふざけに、宮城・塩釜市立小

担任、ノコギリ手に「足切るぞ」 悪ふざけに、宮城・塩釜市立小
共同通信 2020/2/3(月) 20:07配信

 宮城県塩釜市の市立第三小でクラス担任を務める女性教諭が先月、悪ふざけしていた児童3人に、ノコギリを手に「歩けないように足を切ってやる」と注意していたことが3日、市教育委員会への取材で分かった。県教委は懲戒処分を検討する。

 市教委によると、女性教諭は1月16日、別の教諭による理科の実験中に児童3人がふざけていたと聞き、休み時間にクラスの教室で注意した。反省している様子がなかったため、図工準備室から刃渡り26センチのノコギリを持ち出した。

 女性教諭は市教委に「以前にも授業中に歩き回るなど、同じようなことがあった」と説明した。

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