風俗店勤務で小学校教諭を懲戒処分 病気休暇中に副業 広島県教委
毎日新聞 2020/4/22(水) 19:52配信
地方公務員法が禁じる副業をしたとして、広島県教委は22日付で、県西部の公立小学校に勤める20代の女性教諭を停職2カ月の懲戒処分とした。処分理由は病気のため休暇を取っていた2019年8〜12月、岡山県内の性的マッサージ店に約30日間勤務し、40万円の報酬を得たとしている。
広島県教委によると、女性は病気を患っていたものの上司には「実家で療養する」と偽っており、匿名の通報で発覚したという。22日付で依願退職した。【池田一生】