特別支援学校講師 飲酒運転で逮捕 逮捕前に衝突事故か 「自宅で缶ビール2本飲んだ」 福岡県
TNCテレビ西日本 2020/6/9(火) 12:00配信
８日夕方、福岡県直方市で酒気帯び運転の現行犯で、北九州市の特別支援学校の講師の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、直方市に住む小倉北特別支援学校の講師・濱田徳造容疑者（６５）です。
濱田容疑者は８日夕方、直方市上新入で酒を飲んで車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと呼気から基準値の４倍近いアルコールが検出され、「自宅で昼食時に缶ビールを２本飲んだ」となどと話しているということです。
逮捕前には、直方市内の商業施設で駐車していた車に衝突する事故も起こしたとみられ、警察は濱田容疑者から詳しく話を聞く方針です。
講師の逮捕を受け、北九州市教育委員会は「学校教育への信頼を著しく失ったことを深くお詫びする。状況を調査し厳正な対処をしたい」としています。