入試前日、女子学生に長時間面談 大学院教授を減給処分 神戸大

入試前日、女子学生に長時間面談 大学院教授を減給処分 神戸大
神戸新聞NEXT 2020/8/11(火) 17:48配信

 神戸大(神戸市灘区)は11日、同大大学院の入試前日に受験生だった女子学生に長期間面談したとして、大学院国際協力研究科の50代の男性教授を減給処分(10分の1以内、1カ月)にした、と発表した。

 神戸大によると、男性教授は2018年3月、同研究科博士課程後期課程の入試前日に、女子学生と4〜5時間にわたって面談し、今後の研究内容について指導したという。入試は面接試験で、男性教授は面接官3人のうちの1人として合否を決める立場にあった。

 女子学生は不合格だった。19年5月に「入試指導で男性教授からハラスメントを受けた」と訴え、同大が調査していた。

 同大は「入試前日に指導するのは公平性に欠け、疑念や不信を抱く行為」としている。男性教授は「入試の指導をしたつもりはないが、今後は受験生への対応に気を付けたい」と話しているという。(斉藤絵美)

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