小5女児自殺 第三者委が調査開始

小5女児自殺 第三者委が調査開始
関西テレビ 2020/12/26(土) 1:23配信

2019年9月、大阪市の小学5年の女子児童が自殺した問題で、大阪市は25日、第三者委員会による調査を始めました。
大阪市の市立小学校に通っていた当時小学5年の女子児童は2019年9月、学校を休んだその日にいじめをうかがわせる手紙を残して自殺しました。
市の第三者委員会は今後、児童や教員への聞き取り調査を行い、いじめの事実確認や自殺との関連を調べるということです。
【第三者委員会・藤木邦顕部会長】「(大阪市教育委員会は)明確ないじめの事実は認められないとなっているが、我々はもっと突っ込んで調べるべきものがあると思っている」
遺族は「娘は必死に生きようとし、それが叶わなかった。第三者委員会の調査によって事実が明らかになり、娘の残した想いに近づけることを期待しています」とコメントしています。

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