35歳会社員女性に性的暴行を加え殺害か、元保育士を再逮捕

35歳会社員女性に性的暴行を加え殺害か、元保育士を再逮捕
TBS系(JNN) 2021/1/6(水) 12:44配信

 栃木県那須町で、都内に住む女性の遺体が見つかり、当時、保育士だった男が遺体を遺棄したとして逮捕・起訴された事件で、警視庁は、女性に性的暴行を加え殺害した疑いなどで男を再逮捕しました。

 強盗強制性交殺人の疑いなどで再逮捕されたのは、元保育士で無職の佐藤喜人容疑者(29)です。佐藤容疑者は去年9月、当時、近くに住んでいた東京・豊島区の会社員の女性(35)の家に侵入し、女性に性的暴行を加えたあと、首を絞めて殺害したうえ、部屋の鍵やスマートフォンを奪った疑いなどがもたれています。

 佐藤容疑者は再逮捕にあたり、「黙秘します」と話しているということですが、捜査関係者によりますと、当初の取り調べに「金を盗もうと物色していたら鉢合わせした」「顔を見られたから殺すしかないと決意した」「殺すなら乱暴してもいいと思った」などと供述していたということです。

 女性の部屋からは佐藤容疑者の体液が検出されたということで、警視庁はさらに動機などを追及する方針です。(06日11:25)

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