大阪府警が司法解剖依頼を当面中止 近大医学部教授に不正請求疑惑
ABCニュース 2021/3/15(月) 12:57配信
近畿大学医学部の教授が医療器具などの購入費を大学から不正に受け取った疑いがある問題で、大阪府警は当面の間、近畿大学への司法解剖の依頼を中止することを決めました。
近畿大学は、医学部の60代の男性教授が司法解剖で使う医療器具などの購入をめぐって、偽造の領収書を大学に提出し、費用を不正に受け取った疑いがあるとして、調査を進めています。この問題を受けて、大阪府警は当面の間、近畿大学への司法解剖の依頼を中止することを決めました。他の大学に依頼できるか、調整を進めているということです。近畿大学では府南部の18の警察署から依頼を受け、犯罪に巻き込まれた疑いがある遺体の死因などを調べる目的で、年間150件前後の司法解剖を実施していました。