少女の裸“盗撮”男女逮捕 女「他にも…」
日本テレビ系（NNN） 2021/4/7(水) 11:58配信
熊本県の温泉施設で女の子の裸を盗撮したとして、高校教師の女など、交際していた男女２人が逮捕された事件で、女が、他にも盗撮したと供述していることがわかりました。
県立高校教師の浜崎静香容疑者と無職の平田幸大容疑者は、２０１６年、共謀の上、温泉施設の脱衣所でスマホで１８歳未満の複数の女の子の裸を盗撮したとして、７日朝、送検されました。
平田容疑者は今年１月、児童ポルノをネットで販売したとして、すでに逮捕されていて、当時、押収したＵＳＢメモリーには、熊本県内とみられる複数の温泉施設の映像が見つかっていました。
その後の警察への取材で、浜崎容疑者は、これらの映像についても「たくさん盗撮した」と盗撮を認めていることが新たにわかりました。
熊本県の温泉施設で女の子らを盗撮したとして、高校教諭の女らが逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、熊本県の県立高校教諭・濱崎静香容疑者（２８）と熊本市の無職・平田幸大容疑者（２９）です。
警察によりますと、濱崎容疑者は２０１６年８月、天草市内の温泉施設の脱衣所で、１８歳未満の複数の女の子らを携帯電話のカメラで盗撮した疑いがもたれています。
当時交際をしていたという２人。警察の調べに対し、濱崎容疑者は「盗撮したことは間違いない。彼氏に言われてやった」と、容疑を認めているということです。
実は今年１月、児童のわいせつ動画をアダルトサイトに投稿した疑いで群馬県警に逮捕されていた平田容疑者。平田容疑者から押収したＵＳＢメモリーには、熊本県内の複数の温泉施設で女の子を盗撮したとみられる画像がありました。
そこで、警察が平田容疑者を詳しく調べている中で、当時交際していた濱崎容疑者が浮上したということです。
県立高校の教諭が逮捕されたことを受け、熊本県の教育長は「早急に事実把握に努め、厳正に対処する」とコメントしています。