「自宅が近く魔が差した」中学教師が”飲酒運転” 基準値3倍のアルコール検出…教育長「弁解の余地ゼロ」
北海道ニュースUHB 2021/6/15(火) 20:04配信
北海道・釧路市内の中学校の教師が酒気帯び運転をしていたことが分かりました。
釧路市教育委員会 岡部 義孝 教育長：「私に言わせれば弁解の余地はゼロです」
釧路市教育委員会によりますと、市内の鳥取中学校の37歳の男性教師が6月13日夜、市内の飲食店からの帰宅途中、酒を飲んだ状態で車を運転したということです。
警察による呼気検査では基準値の3倍近いアルコールが検出されたため交通違反として処理されました。
男性教師は翌日の6月14日夕方に学校側へ報告しました。男性教師は市教委への聞き取りに「自宅が近いから魔が差した。ビールをジョッキ2杯と、日本酒をグラス2杯くらい飲んでいた」と話しています