生徒の血を飲むため学校に注射器を持ち込む 異常な性的虐待をした教師が逮捕

生徒の血を飲むため学校に注射器を持ち込む 異常な性的虐待をした教師が逮捕
リアルライブ 2021年07月29日 06時00分

アメリカ・テキサス州で、50歳の中学校の男性教師が性的虐待の罪で逮捕された事件の裁判が行われ、教師は生徒の血を飲むため学校に注射器を持ち込んだことが明らかになったと海外ニュースサイト『CBS DFW』と『NBC 5 Dallas Fort Worth』、『The Daily Star』などが7月16日までに報じた。

 報道によると、2019年、教師は自身の生徒である8年生の少女に性的なメールを送ったり、性的な接触をしたという。アメリカの8年生は日本では中学2年生にあたり、年齢は13歳または14歳である。性的なメールの詳細は明かされていないが、メールには卑猥な内容が綴られ、卑猥な画像も添付していたそうだ。性的な接触とは、具体的には教師が少女とハグをする際、少女の胸を手探りするように触ったり、少女に大人のおもちゃを購入するなどした。

 被害に遭った生徒が警察に通報し2019年、教師は逮捕された。この度、教師の裁判が行われ、教師の行動の詳細が明らかになったが、裁判では教師は少女に性的な接触をしたことのほかにも、少女の血を飲むため学校に注射器を持ち込んだことが明らかになったという。当局はプライバシーの観点から、教師が実際に注射器を使って採血し、少女の血を飲んだかどうかについての説明を拒否している。

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