女性の浴室覗いた教諭 停職6か月 山梨

女性の浴室覗いた教諭 停職6か月 山梨
UTYテレビ山梨 2021/11/11(木) 12:48配信

山梨県教育委員会は女性風呂をのぞく目的で脱衣所に侵入し書類送検された20代の男性教諭を停職6か月の処分としました。
停職6か月の懲戒処分となったのは笛吹市内の中学校に勤務する20代の男性教諭です。
県教育委員会によりますとこの男性教諭は今年8月部活動の遠征で滞在した茨城県内の宿泊施設で女性風呂をのぞく目的で脱衣所に侵入しその後迷惑防止条例違反などの疑いで書類送検されました。
県教育委員会の聞き取りに対し男性教諭は「入浴中の女性をみたいという欲求から侵入した」と事実を認めているということです。
県教委は「あるまじき行為で信頼を大きく損なうもの」とし男性教諭を停職6か月の処分にしました。
男性教諭は退職する意向を示しているということです。

[UTYテレビ山梨]

山梨県笛吹市内の中学校に勤務する20代の男性教諭が、部活動の遠征先の宿泊施設で、女性風呂をのぞく目的で脱衣所に侵入したとして、10月22日に書類送検されたことが分かりました。
建造物侵入と茨城県の迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されたのは、笛吹市内の中学校に勤務する20代の男性教諭です。
市によりますとこの男性教諭は、今年8月19日夜、部活動の遠征で滞在した茨城県内の宿泊施設で、女性風呂をのぞく目的で脱衣所に侵入した疑いが持たれています。
侵入した際、風呂から出てきた女性と鉢合わせ、この女性が警察に被害を届け出ました。
男性教諭は、市の聞き取りに対して、容疑を認め「衝動的にのぞいてみたい思った」と話しているということです。
市は、この事件を受けて10月21日、市内の小中学校の校長へ服務規律の徹底を呼びかけ今後、保護者への説明や子どもたちの相談体制の強化をする方針です。
また、男性教諭の処分については、県の教育委員会が行う見通しです。

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