蛇行しながら走行する車、警官が職務質問…運転していたのは中学教諭

蛇行しながら走行する車、警官が職務質問…運転していたのは中学教諭
読売新聞オンライン 2022/3/24(木) 18:26配信

 山形県警山形署は23日、山形市に住む村山市立中学校教諭の男(46)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、男は同日午前0時15分頃、山形市松波の路上で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。調べに対し、容疑を認めているという。

 パトロール中の署員が、蛇行しながら走行している男の車両を見つけ、停止させて職務質問をしたところ、酒の臭いがしたため容疑が発覚した。

 村山市教育委員会によると、男は22日夜、天童市内のホテルで職場の送別会に参加。運転代行を利用して自宅に帰る途中の午後10時頃、同乗していた同僚1人を先に降ろしたという。同署が、男が運転した経緯を調べている。

 大内敏彦教育長は23日夜、緊急の記者会見で、「心よりおわび申し上げる。子供たちや保護者の信頼を失い、大きな影響を与えてしまったのは、私たち教育公務員の過失だと強く認識している」と陳謝した。

—–

村山地方の中学校教諭 酒気帯び運転容疑で逮捕
YBC山形放送 2022/3/23(水) 13:01配信

23日未明、村山地方の中学校の教諭が酒を飲んで車を運転したとして警察に現行犯逮捕された。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは村山地方の中学校教諭で山形市松波一丁目の原田隆幸容疑者(46)。警察によると23日午前0時15分ごろ、原田容疑者が自宅付近の道路で乗用車を蛇行運転しているのをパトロール中の警察官が見つけ、職務質問したところ原田容疑者から酒の臭いがした。
飲酒検知を行ったところ、呼気1リットルにつき0・25ミリグラム以上のアルコールが検出されたため、逮捕された。原田容疑者は酒を飲んで車を運転したことを認めているという。警察は飲酒した場所や飲酒量などを調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする