中2男子生徒自殺問題で遺族が県に再調査要望 県「町教委に再調査するよう指導する」 宮城
tbc東北放送 2022/9/1(木) 15:44配信
2019年に宮城県亘理町の男子中学生が自殺した問題で、「いじめや不適切な指導はあったが自殺の原因とは認められない」とした第三者委員会の答申が納得できないとして、遺族が1日、県教委に対し町に再調査を指導するよう要望しました。
男子生徒の遺族は、県教育委員会に要望書を手渡しました。
この問題は、2019年3月、亘理町内の中学校に通っていた当時2年生の男子生徒が自宅で自殺したものです。町が設置した第三者委員会は8月30日、「男子生徒に対するいじめや教員の不適切な指導があったものの、自殺の直接的な原因とは認められない」と答申しました。遺族は、この答申が、男子生徒のかかりつけ医ではない医師の意見を参考にするなど、納得できないとして、町に再調査を指導するよう求めています。
男子生徒の父親:
「委員会とのコミュニケーションがうまくいかなくなったということもあるので、次回は息子に対して気持ちを持って議論していただけるメンバーで構成して議論していただければと切に願います」
県教委の担当者は「亘理町の教育委員会に再調査するよう指導する」と応えました。