「公園廃止」苦情寄せた住民は…「普通に遊ぶことに苦情言ってない」 荻原健司市長は市議会で答弁「苦しい判断だが手続きを進める」【長野市】
abn長野朝日放送 2022/12/9(金) 22:39配信
苦情をきっかけに来年3月で閉鎖が決まっている長野市の青木島遊園地について、市議会でも取り上げられました。
荻原市長は「苦しい判断だが手続きを進める」と話しました。
長野市青木島町大塚にある青木島遊園地は、「子どもの声がうるさい」などの近隣住民からの苦情がきっかけで廃止が決まりました。
この問題について、1軒の声が反映されたとしてSNSなどを中心に議論が巻き起こっています。
廃止について異議を訴えてきた小泉一真市議が質問に立ちました。
■小泉一真・市議
「青木島遊園地を廃止することに断固反対します。公園を廃止するのは客観したデータで論じるべきであって、(記録がないのは市の)怠慢があったと言わざるを得ません」
小泉市議は公園の廃止ありきで話し合いが進められてきたと訴えました。
荻原市長は18年間の長きにわたり対応してきた結果だと説明しました。
■荻原健司市長
「地域の皆様が話し合いの結果ですね、そしてまた地元から廃止の要望が出されたことに対しまして私としても非常に苦しい判断ではりましたけど、手続きを進めさせていただきたいと思います」
また、苦情を寄せた近隣住民が取材に答えました。
■苦情を寄せた住民の話
「クレームを言い続けてきたわけでは無く、提案や要望を市や児童館にしてきて、廃止してほしいとは言っていない。普通に遊ぶことについては一切苦情は言っていない。地域に公園があれば良いということは良く分かるが、騒音が毎日続くことは立場にならないとわからない」
市にはきのうまでに、電話やメールで350件を超える意見が寄せられています。
市は遊園地の代わりに近隣の小学校の校庭を使う方針です。