教職員の懲戒免職 今年「過去最多」の8人目 問われる広島県教職員の資質
テレビ新広島 2022/12/21(水) 19:57配信
広島県教育委員会は、21日、50代と30代の男性高校教師2人を懲戒免職処分にしたと発表しました。
これは21日に、広島県教育委員会が記者会見で明らかにしたものです。
それによりますと、は今年8月、SNSで知りあった少女が18歳未満だと知りながら現金5000円を渡し広島市内の宿泊施設でわいせつな行為を行いました。
その後、10月に警察に逮捕され11月に罰金50万円の略式命令を受けています。
また、県立高校に勤務する33歳の男性教師は今年6月、東広島市内の宿泊施設で少女が18歳未満と知りながらわいせつな行為を行ったということです。
2人はともに懲戒免職処分となっています。
これで今年度、県内の教職員の懲戒免職は8人目で過去5年間で最多となっています。