滋賀・野洲市の小学校で教員による児童へのいじめ2件「担任まかせ」の現状改善を 市教委が報告書案
読売テレビ 2023/1/23(月) 18:52配信
滋賀県野洲市の小学校で、教員による児童のいじめが2件続いて発覚した問題で、市が報告書案をまとめ、「担任まかせ」の現状を改善する必要があるなどとしました。
滋賀県野洲市の小学校では去年、2年生の担任だったが、児童に対し、「本当に言葉を知らんな」と繰り返したうえ、「無視しよう」と発言したため、周りの児童も同調するようになりました。また、この小学校では、別の30代の臨時講師が、児童をアニメのキャラクターに例え、いじめを誘発したとして担任を交代させられています。
市の教育委員会は、23日までに再発防止のための報告書案をまとめ、管理職の思考に「教職員はそんなことをするわけがない」という意識があったと指摘し、「担任まかせ」による教室の密室化を防ぐため、クラスに担任以外の複数の教員が関わる必要があるとしました。
50代の男性教諭は、児童の母親に「お子さんは発達障害なので、検査を受けるべきだ」と話をしていて、報告書案では、教職員が自らの感覚を見つめ直すきっかけとして、今後、障害者支援団体の活動への参加を促したいとしています。