《京都名門女子高の内紛》差別発言、パワハラの92歳独裁理事長が辞任も本人は「名誉理事長」に君臨

《京都名門女子高の内紛》差別発言、パワハラの92歳独裁理事長が辞任も本人は「名誉理事長」に君臨
NEWSポストセブン 2023/3/10(金) 18:35配信

 創設148年を誇る京都の名門女子高校・平安女学院の山岡景一郎理事長(92)が、4月2日付で理事長の職を辞任することが「NEWSポストセブン」の取材でわかった。山岡理事長を巡っては、卒業式での差別発言や教職員へのパワハラ行為などが学校内で問題となり、内紛騒動に発展していた。

「山岡理事長は90歳を超えた現在も現役の京都大学特任教授で、今でも国会議員と繋がりがあり、京都の政財界に多大な影響力を持つ存在です。しかし、過去には経営重視のワンマン経営で、キリスト教の教えを重んじる教職員と対立して裁判沙汰になることもありました。理事長と対立してしまうと、教職員は学校にいられなくなってしまいます」(学校関係者)

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