柔道の強豪・長崎明誠高、顧問が女子部員に体罰9件…口止めし「消えろ」「クズ」と暴言も
読売新聞オンライン 2023/3/30(木) 11:12配信
長崎県教育委員会は28日、わいせつな行為をしたとして、長崎市立小の男性教諭(38)を懲戒免職処分にした。また、強豪として知られる同市の県立長崎明誠高柔道部で女子部員に体罰を行ったとして、(44)を停職2か月の懲戒処分とした。
県教委などによると、同市立小の男性教諭は2021〜22年、女性の裸を撮影する目的で、複数回、他人の敷地内に無断で侵入し、裸を盗撮するなどしたほか、22年7月には18歳未満の女性にわいせつな行為を行った。
男性は準強制わいせつ罪などで起訴され、3月23日に長崎地裁で懲役3年、執行猶予5年の判決を受けた。
また、同高の男性教諭は22年4月〜23年1月、部員5人に対し、練習や授業に取り組む姿勢などが不十分だとして、平手で顔をたたいたり足を蹴ったりする体罰行為を9件行った。
さらに、体罰を口外しないよう部員に口止めをしたり、「消えろ」「クズ」などの暴言を浴びせたりした。現在は指導を外れているが、今後、復帰するかどうかは未定だという。この教諭は04年度から同高で勤務。生徒を平手打ちしたなどとして、06年度には文書訓告の指導、13年度には戒告の懲戒処分を受けている。
長崎市立小学校の37歳の教諭が16歳の少女に対する準強制わいせつの疑いで再逮捕されました。大浦署によりますと長崎市小菅町に住む今畠拓馬容疑者(37)は7月9日(土)と18日(月)、長崎市内で心神喪失状態にあった市内の16歳の少女にわいせつな行為をした疑いが持たれています。今畠容疑者は8月25日、長崎市椿が丘町の住宅の敷地に侵入した疑いで逮捕され「のぞき目的で入った」と容疑を認めていました。その後の警察の余罪捜査の中で今回の事件が発覚。調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。大浦署はさらに余罪も含め調べを進めています。
24日夜、長崎市で小学校の教諭の男が、他人の住宅の敷地内に無断で立ち入った住居侵入の疑いで逮捕された。
逮捕されたのは長崎市立小学校の教諭今畠拓馬容疑者(37)。警察によると24日午後10時50分頃、長崎市内の会社員男性の住宅の敷地内に無断で立ち入った住居侵入の疑い。巡回中の警察官が住宅の裏側に入っていく今畠容疑者を発見。声をかけると逃走したため近くに停めてあった車を見張り、数時間後、戻ってきたところを確保したという。警察の調べに対し、今畠容疑者は「間違って人の敷地に入ったかもしれないが、入ったとしても意図的ではない」と容疑を否認している。付近では1年ほど前からのぞきの被害が相次いでいて、警察がパトロールを続けていた。警察は、関連も視野に捜査を進めている。長崎市教育委員会は「このような事件を発生させ心からお詫び申し上げる」とコメントしている。
長崎県教委は6日、県立長崎明誠高(長崎市西海町)の40代男性教諭が、顧問を務める女子柔道部で部員5人に平手で頬をたたくなどの体罰を加えたり、暴言を吐いたりしていたと明らかにした。全国高校総体(インターハイ)で団体準優勝や個人優勝の実績がある全国屈指の強豪校。教諭は事案が発覚した1月末ごろから指導を外れているという。県教委は調査を進め、処分する方針。
県教委によると、教諭は2022年4月〜今年1月、柔道場などで1、2年生の部員を平手で頬をたたいたり、足で蹴ったりしたほか、「消えろ」「くず」と暴言を吐いたりした。ノートを投げるなど物に当たることもあった。今年1月末、部員の保護者から県教委に相談があり発覚。教諭は「何度言っても伝わらず感情的になった。反省している」と調査で話したという。生徒にけがは確認されていない。
同校は今月3日、「心からおわび申し上げる。今回の件を真摯(しんし)に受け止め、指導の在り方を検証、反省し、信頼回復に努めたい」などとした文書を全校生徒に配布。県教委は学校からの報告を受け、顧問や全部員への聞き取りを行っている。
教諭は04年度に着任。06年度に生徒2人を平手でたたき、県教委から文書訓告を受けた。女子柔道部は現在、外部指導者1人が指導している。