高知県立大学教授が論文盗用
RKC高知放送 2023/5/2(火) 19:18配信
高知県立大学は5月1日、文化学部の教授が書いた論文で盗用があったと発表した。
大学は教授の懲戒処分を検討しているという。
高知県立大学によると文化学部の橋尾直和教授は去年3月に発表した論文で他者の論文から引用した記述を適切に明記せず、著者の了解を得ないまま流用し盗用したという。
去年7月、大学事務局に流用および盗用の疑いがあるという匿名の文書が届き県立大の教授や外部の有識者でつくる委員会が調査を開始。
橋尾教授は聞き取りに対し「適切な引用で、盗用はしていない」と話したという。
しかし、大学側は論文の比較などを行い、今年2月の報告書で論文が盗用に当たると認定。
橋尾教授は認定に対し不服申し立てをしたが、大学側は今年3月、盗用であると結論付けた。
高知県立大学の甲田茂樹学長は「不正行為が発生したことは誠に遺憾。県民の皆様に深くお詫びし再発防止に一層尽力する」とコメントしている。
大学は教授の懲戒処分を検討しているという。