酒気帯び運転で人身事故の県立高教諭を懲戒免職 青森県教委

酒気帯び運転で人身事故の県立高教諭を懲戒免職 青森県教委
Web東奥 2023/5/27(土) 8:54配信

 青森県教育委員会は26日、酒気帯び運転で人身事故を起こしたとして、三八地域の県立高校に勤める男性教諭(45)を懲戒免職処分にした。

 県教委によると、教諭は3月24日午後6時から八戸市内で行われた勤務校の懇親会に参加。ビールを中瓶4〜5本ほど飲み、その後、同僚らと別の飲食店に移動してハイボールを5〜6杯ほど飲んだ。25日午前2時20分ごろ、運転代行を利用して帰宅するつもりで駐車場に向かったが、代行業者が見つからず、同3時ごろに自分で運転して駐車場を出た。

 教諭は同3時20分ごろ、同市長苗代2丁目の国道104号で赤信号を見落とし、交差点に進入。大型トラックと衝突し、相手運転手に全治2週間のけがを負わせた。呼気検査で基準値の4倍近いアルコールが検出され、逮捕された。県教委の聞き取りに対し「相手の方や会社関係者に大変な迷惑をかけ、深く反省している。生徒や保護者、教職員にも、信用や信頼を裏切る行為をしてしまって申し訳ない」と話したという。

 教諭は4月12日、道交法違反と過失運転致傷の罪で罰金50万円の略式命令を受けた。逮捕以降は出勤せず、自宅待機の状態だった。

 和嶋延寿県教育長は「極めて遺憾であり、重く受け止める」とコメント。服務規律の確保について指導を徹底するよう、県立学校と市町村教育委員会に通知した。

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