生徒と性行為の教員免職 大阪府立高、セクハラも
宮崎日日新聞 2023年09月22日16時21分
大阪府教育委員会は22日、勤務する府立高校の女子生徒に性行為やセクハラをした男性教員2人を懲戒免職処分とした。不登校になった被害生徒もいる。
府教委によると、東住吉高の梅本雅之教諭(50)は、前任校に勤務していた2017年以降、在校生の女子生徒に好意を持ち、数年間にわたって性行為をしていた。
桜塚高の土井唯司教諭(60)は21〜22年度、少なくとも9人の女子生徒の体を繰り返し触った。
府教委の調査に、梅本教諭は「いけないと分かっていたが、自分の感情を抑えることができなかった」、土井教諭は「生徒に触れたのはコミュニケーションの一つで、励ましなどの意味だった」と話したという。
被処分者 府立東住吉高等学校・教諭・梅本 雅之(50歳)
処分内容 免職
処分理由 梅本教諭は、前任校で勤務した平成29年夏頃から平成30年3月頃にかけて、好意を持った同校の女子生徒1名とキスやハグをする、身体を触る等の行為を行った。
また、平成30年4月に現任校へ異動後、令和2年3月頃までの間にかけて、同生徒と私的に会ってみだらな行為を行った。
被処分者 府立桜塚高等学校(定時制)・教諭・土井 唯司(60歳)
処分内容 免職
処分理由 土井教諭は、令和3年度及び令和4年度において、少なくとも9名の女子生徒に対し、授業中などに身体的接触などのセクシャルハラスメント行為を日常的、複数回にわたって行った。
また、その後、職務命令に反し、被害生徒や保護者に電話やメールを繰り返し行うなどの不適切な言動等を行った。
乗用車内になたを隠し持っていたとして、大阪府警天王寺署は3日、銃刀法違反の現行犯で、同府立桜塚高校(豊中市)定時制教諭の土井唯司容疑者(45)=兵庫県川西市平野=を逮捕したと発表した。土井容疑者は「子供らを守るために護身用に持っていた」と供述しているという。
調べでは、土井容疑者は3日午後1時50分ごろ、大阪市天王寺区の路上で、自分の乗用車の車内になた(刃渡り約14センチ)を所持していた疑い。
路肩に止めた乗用車の車内にいた土井容疑者を、パトカーで巡回していた府警地域総務課員が職務質問し、運転席のマットの下にあったなたを発見した。
同課員は職務質問の技術指導員で、同乗していた別の課員への指導中だったという。