「だめと分かっていた」別の里子少女の体にもクリーム塗るわいせつ行為 容疑で養育施設職員を再逮捕 千葉県警

「だめと分かっていた」別の里子少女の体にもクリーム塗るわいせつ行為 容疑で養育施設職員を再逮捕 千葉県警
千葉日報オンライン 2024/1/9(火) 19:40配信

 里子の10代少女の体にクリームを塗るわいせつな行為をしたとして、千葉県警は9日、監護者わいせつの疑いで県内に住む小規模住居型児童養育事業施設職員、木村拓也容疑者(44)を再逮捕した。容疑者は別の里子に対し同様の行為をしたとして、昨年12月に逮捕されていた。

 逮捕容疑は昨年9月〜11月22日ごろ、県内の自宅兼施設で、少女の体に保湿クリームを塗るなどのわいせつな行為をした疑い。

 県警捜査1課によると、容疑者は1年以上前から20回ほど、少女に同様の行為をしたと説明している。施設では容疑者の家族も養育者として一緒に生活していたが、他の家族に気付かれないようにわいせつ行為をしていたという。

 「触れることは駄目だと分かっていたが、止めることができず下心を持って触れた」と容疑を認めている。当時施設には他にも里子の少女複数人が住んでいた。同課は容疑者が2人以外の里子にもわいせつな行為をした可能性があるとみて調べる。

——–

里子の10代少女にわいせつ疑い「触れてはいけないと分かっていた」 全身に保湿クリーム塗る 千葉県警、養育施設職員を逮捕
千葉日報オンライン 2023/12/21(木) 11:58配信

 里子の10代少女にわいせつな行為をしたとして、千葉県警は21日までに、監護者わいせつの疑いで県内に住む小規模住居型児童養育事業施設職員、木村拓也容疑者(44)を逮捕した。「触れてはいけないと分かっていた。自分の気持ちに甘えがあった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は6〜8月ごろ、県内の自宅兼施設で、少女の全身に保湿クリームを塗るなどのわいせつな行為をした疑い。

 県警捜査1課によると、施設になじめないとして一時保護していた児童相談所が、少女から相談を受けて11月14日に通報。容疑者は約5年前から施設で少女を養育していた。施設には他にも里子の10代少女複数人が住んでいたが、現在は全員児相に保護されている。容疑者の家族も養育者として一緒に生活していた。

 容疑者は他の里子や家族に気付かれないようにして、少女の体にクリームを塗っていたとみられ、同課は容疑者が少女に同様の行為を複数回していたとみて調べる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする