いじめ「重大事態」 認定時期7か月遅れ 小3男児が暴力や暴言受け「PTSD」 再調査委が指摘 大分
OBS大分放送 2024/2/29(木) 18:08配信
大分市の小学生がいじめを受け、市教委が「重大事態」に認定していた問題で、市の再調査委員会は認定時期に問題があったと指摘しました。
この問題は、大分市内の小学校で3年の児童が男子児童から暴力や暴言を受けたものです。2020年11月、市教委はいじめ防止対策推進法に基づき「重大事態」に認定しましたが、いじめを受けた子どもの保護者が再調査を求めていました。
29日は再調査委員会の報告書が公表されました。報告書によりますと、児童は2020年4月に「PTSD=外傷後ストレス障害に準じた対応が必要」と診断されました。委員会はこの時点で「市教委が“重大事態”と認定すべきだった」として、対応に問題があったと指摘しています。
大分市教委は「今後、認定の在り方については再調査委員会の意見も参考にしていきたい」とコメントしています。